自分がやってるドラムソロライブの話
こんばんは〜✨
久々の更新、きゃなさんです^ - ^
さてさて、実は一昨日に下北沢でライブを行ってきていました。
バンドではなくドラムソロでのライブです。
僕は、ゲーム音楽をパソコンで流した上で、そこにドラムでアレンジを加えるというやり方でドラムソロを行なっています。
ドラムソロの出演としてはもう6回目ぐらいでしょうか、とにかく下北沢のライブスタッフの人にお世話になっています^_^
ドラムソロをやるきっかけになったのは大体2年ほど前にさかのぼります。
僕は大学卒業前まで実は大学の軽音サークルでFunky Maternityというオリジナルバンドのドラムで活動していたんですが、メンバーの地方転勤の関係で一時休止をしていました。(現在はメンバーが戻ってきたおかげでありがたいことに復帰することができました。)
それからというもの、後輩から積極的にカバーバンドに誘ってもらってはライブに出たりしていたのですが、
どうしても
「自分だけがやってる音楽表現をお客さんに見てもらいたい!
曲を作ることはできないけれど、アレンジをして、自分のドラムのプレイでお客さんを感動させてみたい!!
なにより自分がしたいと思うドラムプレイングをしたいな〜」という思いをずっと持ち続けて少し悶々とした日々を過ごしていました。
大学院修士一年になって、僕はここで今のドラムの先生(TRIXの熊谷徳明先生)に会ってドラムのレッスンを受けることになります。(今もお世話になっています。)
その際に一度、熊谷先生のドラムセットでYouTubeの動画を撮るという機会がありました。
( 動画はこちら
https://youtu.be/vusgxpkMC7c )
この時に使ったBGMがファミコンソフト「熱血高校ドッヂボール部」に収録されている「アメリカ戦」というBGMでした。
僕が幼稚園や小学校低学年ぐらいの時に、たまたま父方の祖父の家でファミコンをやる機会があり、この「熱血高校ドッヂボール部」もよくやり込んだゲームだったためにずっと印象に残っていたのでした。ゲームを知らなくても聴いたらクセになるBGMだな、かっこいいなと思い、26歳になった今でも覚えています。
いざドラムソロで撮影してみようと思った時にふと「アメリカ戦、ドラムでアレンジしてみるとかっこいいかもなぁ〜」と思い、採用してみました。
これがまず僕のゲーム音楽×ドラムソロの原点になります。
そして(この動画を見てくださったかどうかはわからないのですが)たまたま下北沢のライブスタッフの方が、僕のチャンネルの動画を見てくださって、僕にメールでお声がけしてくださったのが、僕がライブでドラムソロができるようになったきっかけになっています。(ちょうどローディーのおしごとを始めて、ツアーが一区切りする次の日にドラムソロのライブだったので、あの時のことはよく覚えています。)
そこからちょくちょくお呼ばれしてはドラムソロをやらせていただいています。
本当にありがたい限りですし、お誘いを受けた分とことん頑張りたいと思います。^_^
ゲーム音楽×ドラムソロ、やっていて大変かもしれませんが、実はとても楽しいです。何が楽しいかというと、
1. まずそもそもドラムソロでライブをやる人が少ないから、注目してもらえる。(注目してもらえるのは嬉しいことなのです(o^^o))
2. ゲーム音楽はかっこいいからなにを選んでもかっこよくなる。
(これは作曲が出来ない僕が選んだズル賢いやり方ではありますが、、)
3. ドラムソロなので、オリジナリティあるソロフレーズを入れ込める。
4. 一方でソロで注目されるので、「お客さんが感動するようなドラムプレイング・パフォーマンス」もしっかり入れ込む努力ができる。
5. ライブ終わった後ゲームの話で盛り上がる!
ざっとあげるとこんな感じでしょうか。とにかく全部自己責任。だからこそやりがいもあるし、お客さんに盛り上がってもらうための努力も惜しまずできます。
この活動は現在、自分のドラムを広げるため、聴いてもらったお客さんを感動させるため、あとゲーム音楽の素晴らしさを広げるために行っているという感じです。まだまだ未熟者ではありますが、もっとスキルアップしてライブで良い演奏ができるようになりたいです。(о´∀`о)
それでは長くなりましたがこの辺で失礼いたします!
こそこそ話:
そもそもゲーム音楽×ドラムソロをやろうと思ったのは、ダイナ四さんのドラム演奏動画をちょこちょこお見かけしていたのも、一つのきっかけです。
( https://youtu.be/X0asCY4XCFA )
僕はダイナ四さんほどツインペダルはうまく踏めないです(>人<;)
ダイナ四さんは本当にツインペダルがうまいので時々参考にさせてもらっています!
でも、ツインペダルはそこそこでも別のアプローチでダイナ四さんと同じようなことがやれないかなぁ、と思い、
今の自分のゲーム音楽×ドラムソロの形にたどり着きました。
これからも自分のオリジナリティを出しながらライブで頑張って演奏したいなと思っています(^-^)
それでは〜✨✨✨