きゃなさんのゆったり勉学ぶろぐ

社会人なので不定期投稿です。興味あることを学習して、理解出来たものを整理して投稿しようかなと思います✨

5月まとめ(+山登り)

こんにちは〜きゃなさんです(o^^o)

 

今回は5月にちょこちょこやってたあれこれをまとめてみます。

5月の土日はおうちでFinal Fantasy Xレトロゲームをゆっくり遊んだり、家近くをランニングしては銭湯に入って汗を流したり、ドラムの解説動画作ったりあれこれやっていました(^^)

 

あとは、自分で出来ることがないかなぁと思い、ライブハウスを貸し切って、ドラムソロで無観客ライブ配信などもやってみたりしました。

ライブハウスは今苦しい状況だと思うので、少しでもこういう形で、僕なりに貢献出来ればと思っています。6月も空いてる時貸し切ってやろうかな〜。

 

そして5月の最終土曜日ですが、

久々に山登りに行ってきました〜✨

 

山梨県の上日川峠から登って雷岩と大菩薩嶺まで、そこから大菩薩峠に向かって上り下りを繰り返し、最後は石丸峠の方から回って上日川峠へと戻りました。

 

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序盤の山道。

久々の山登りでしたが足腰はそこまで衰えておらず、比較的ガシガシのぼることができました(^^)

登りはじめが少し寒くても、登っているとじわじわ汗ばんでくるところが、山登りの一つの醍醐味ですね。登ってるだけでも「あ、運動してるなぁ〜」というのが汗越しに伝わります。

 

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最初こんなに登れるのか、と思っていても、1時間とか経つと意外とのぼるところまでのぼってたりする。山登りやってて達成感を感じるところです。そして登った時の景観も良い、、今日は比較的晴れていたので、遠方の山を見渡したり、町を見下ろしたりもできました。

もっと晴れていると富士山も見えるスポットがあるみたいなのですが、今回は見えず!でも富士山の尾根らしきものは確認できました(╹◡╹)

 

本当はもっと早く上日川峠に戻ってこれるところを、あえて石丸峠まで遠回りして、別コースを歩きました。

1時間30分かかるところを2時間くらいかけて歩きました!

途中の道がとてもよい、、

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石丸峠の広がる野原も良かったし、林に囲まれてたと思ったら、いつのまにか背丈と同じ高さのある草に囲まれて、道らしくない道を突き進んだりできて、冒険してる気分も味わえます。途中川渡りをするところもあったりで、自然を一通り満喫することができました(о´∀`о)

 

最後帰りバスに間に合う為に駆け足で山道を降りたのが少し大変でしたが💦

 

そこまで天気も崩れず楽しい山登りが出来たと思います(^^)

 

いやー自然に囲まれるのはよいです✨

身体も気分もスッキリします。

これからもスッキリした心身をもってもっと色々チャレンジしていきます(^。^)

また時間の空いたタイミングで山登りにも行ってきます〜♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

 

それでは〜(´∀`)

 

 

 

はじめます

こんばんは〜、きゃなさんです。

 

緊急事態宣言解除、まずは一安心ですね。

でもまだまだ大きなイベントやライブなどが自粛ムードもあってできないのがとてもざんねんですね。。

 

ライブできるまでに戻ったら、またどしどしライブに出演していきたいと思います。

 

さてさて、おしごとの方もある程度落ち着いてきたので、ドラムでやりたいことも一つずつやっていこうと思います。

 

もともとはサークルの後輩にと思って作っていたYouTubeでのドラムの解説動画でしたが、思ったより外部の人の需要もあったので、

今後もっと更新頻度を上げていけたらなと思ってます(^^)

 

曲が聴きたいという人、ドラムのこと興味がある人、自分の好きな曲を叩いてもらいたいという人、ドラム叩いているのを見るのが好きな人、どしどし僕のチャンネルを登録してもらえると嬉しいです✨

自分の叩きたい曲とリクエストいただく曲を8:2ぐらいの割合で演奏してみて、解説テロップを付けて動画にしていきます。

リクエストの方は聴き込む関係で更新ペースを守れない部分もありますが、なるべく応えられるように頑張ります〜。

 

僕の動画で、ドラム楽しいと思える人、ドラムをやりたいと思う人が少しでも増えたら嬉しいです(^^)

 

そういうことで僕のYouTubeのチャンネルに登録して、動画をどんどん見てもらえると嬉しいです〜(o^^o)

(チャンネルurl:

https://www.youtube.com/channel/UCXkFJX0qajj8wLsRctfbp3w )

 

ということで社会人もやりながらドラムも頑張って更新出来るようにチャレンジしていきます🥁

 

それでは〜✨✨

 

捨てたいものの話

こんばんは〜

 

きゃなさんです。

 

今日は少し自分の話をしてみようかなと思います。

 

少し難しい話ですが出来る限り簡単に話が出来たらと思います。

 

自分は先天性発達障害を持っていて、自閉症スペクトラム(ASD)と考えられます。

 

特にコミュニケーションの障害・社会性の障害・想像力の障害が顕著に出てしまうのがこのASDの特徴です。

人とのコミュニケーションがうまく取れない、社会とうまく交わるのが難しい、「自分が他の人だったらどういう気持ちになるか?」といった想像力がうまく働かない。

 

小学生の頃からずっとこの障害に悩まされてきました。今でも悩まされることが多くあります。

 

友達と喧嘩する時は大体自分が間違ったことを言ったり、その場に合わないことをしたりしていました。悲しいことにその時は「自分が間違ったことを言ったりしたりしている」とすぐ自覚することは出来ず、後から時間を追って理解します。なんでそんなことをしたんだろう、止められない自分の過ちに大きく後悔することが何度もありました。

ASDを言い訳にしてはいけない、と思うからこそ余計に自分が犯した過ちを強く責めることもあります。

 

小学生、中学生、高校生、大学生、大学院生、社会人となって、自分がこれまでASDであることを伝えた友人は本当に数少ないです。

ASDを言い訳にして、人とぎこちなく付き合うのは絶対に嫌だという気持ちから、あまり自分の口から言うことはしませんでした。普段の自分の言動の中にも、何か人に迷惑をかけるようなことをしたりしていないか、とにかく気遣うようにしていました。勿論相手にはその気遣いは気付かれないよううまく隠してきました。

 

しかし、本当に自分が意識しているところとは違うところで少しずつボロが出てしまうのが、27年この障害と付き合って思う辛い一面です。(僕個人の実感です) ボロが出た時には、ボロが出たことも、次のボロを出すことも、人に迷惑をかけていることも、人を怒らせてしまっていることも、そういった諸々がすごく不透明になってしまいます。その場面になった時に急に頭の中がセメントになったような、そんな感じでしょうか。

一通り終わって自分のボロをあとで繰り返し頭の中で思い起こします。

思い起こしてはまた直せなかった自分を少し責める。そんな感じです。

 

27年も付き合うと慣れてしまっている自分も少しいるのですが、それでも人に迷惑をかけた事実が変わる事はなく。

本当に自分がそういったコミュニケーションを苦手としていて、社会にうまく馴染めていないんだなと痛感する日々です。

 

今このブログで自分のこのような話をしても、明日以降の自分の振る舞いが変わるわけでもないし、人との付き合いも変えることはありません。冗談も交わしたり、友達をいじって笑ったりすることもいつもどおりです。

 

ただ、僕自身が、この自分の背負った障害を、社会・世間に隠すことに疲れてしまっただけなのです。それだけの話であり、それだけ捨てたいものの話です。

 

捨てたいけど捨てることは出来ません。

捨てることができないなら努力するしかない。

まだこの歳になってもそういった失敗を避けることが出来ないからといって、僕は諦めず努力しなければと思います。

コミュニケーション・社会との接触・他者を思う想像力はこれからも密にしていかなければと思います。

 

拙い努力ですが、一生直ることはないかもしれないですが、これからも努力します。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました、そしてこれからも変わらなく接してもらえたらと思います。

 

 

あとがき

 

 

コロナウィルスが今局面に来ていると思います。

皆さん今だけは三密を控えてコロナ対策しっかりしましょう(´∀`)

それでは〜✨✨✨

 

 

リズムをつけたインドアな生活

 

こんばんは〜

 

きゃなさんです。

 

今本当に大変な時期が来ています。

 

7都道府県に緊急事態宣言が出てしまいました。

 

勿論外出自粛であって制限ではないためゆるく見えたり聞こえたりするかもしれませんが、

 

諸外国の感染状況を見るに、国民全体が「ホントは外出制限をかけられているんだ」ぐらいの意識・心構えをしないことには、感染拡大は抑えられない状況なのだと思います。

 

僕もお仕事は極力リモートワーク、食材等を買いに行ったりする以外は極力おうちにいるようになりました。

 

政府からは「人との接触を通常時の最低7割・良くて8割減らすべし」とのお達しが来ています。

 

ウィルスなんかなければ春を皆謳歌できたかと思いますが、一旦はたらればの話を置いて、今出来ることを一つ一つやるようにしたいです。

 

手洗いうがい換気。家にいると鈍ってしまう身体のためにも家でできる運動。心が荒まないようにイラスト鑑賞・アニメ・漫画・ゲーム。

 

とにかく耐えどきかと思います。

 

ただ耐えるのではなく、この生活に自分なりのリズムをつけること。

 

家の中で色んな楽しみをリズミカルに触れていく。

 

あれを楽しんだらこれを楽しみ、なんなら意味ないことやあまりやらない昼寝も楽しむ。

そういう習慣が今求められそうです。

 

僕もお仕事以外はそういったところでうまく平穏に過ごせるようにしていきます。

 

皆様も、うつらないうつさないを心がけつつも、鬱蒼とならぬインドア生活を送っていましょう。

 

早く終息を迎えるまで、今は少し耐えどきです。

 

 

それでは〜(^-^)

 

ハマってるゲーム①

こんにちは(๑>◡<๑)

(今日はゲームのおはなしなのでいつもよりコアです)

 

最近コロナコロナとまわりが大変で、

イベントやライブの休止延期などが続いて大変な時期ですね(´・ω・`)

 

それでも僕は毎週1度ドラムで配信をしてみたりして、音楽の活動は一応ボチボチやってみています。

 

なおドラムの配信はPeriscopeを通してやっておりますので良ければぜひTwitterのゲーム垢の方をフォローしてみてください(๑>◡<๑) 配信が始まるとTwitterから直接みられるようになっています。

(https://mobile.twitter.com/game_yk_hml_310)

配信は大体毎週金曜日の20〜22時ぐらいを予定してます。

 

主にはゲーム音楽にドラムアレンジを加える実験的配信をやってます。ガッツリドラムソロをやるような楽曲もあれば、バラードでそこまで叩かず雰囲気を盛り上げるタイプのものもあり、色々フレーズを試してはしっくりくるものを叩いています(^^)

 

とまぁそんな感じで音楽活動をやってますが、ドラムソロだとゲーム音楽のドラムアレンジをメインにやっているので、ゲームも色々遊んで、新しいのをどんどん取り入れようと奮闘中です。

 

最近やってるゲームはPS4のNier Automataですね。(https://www.jp.square-enix.com/nierautomata/sp/index.html)

 

こちら3Dオープンワールドアクションゲームとなってまして、この前セールだったので買って仕事終わりもしくは朝遊んでストーリー進めています。。

 

ストーリーとしては、遠い未来に宇宙からやってきた謎の異星人に人類が地球を奪われてしまい、月での生活を余儀なくされてしまったという入り口で始まります。人類は地球奪還の為に対異星人用戦闘型アンドロイドを地球に投入するも、アンドロイドには知らされていない事実が対異星人との接触の中でどんどん明らかになっていき、、というようにストーリーがどんどん展開されていく感じです。

 

いや〜久々に3Dアクションにガッツリハマってます。三国無双以来のハマりっぷりかもしれません。実際敵がいっぱい出てくるところとかは三国無双感もあったりしてなかなかやりごたえがありますね。

 

世界観も音楽もすごくあっていて好きですね。発売されたのは2,3年前とかになりますが今やっても全然楽しいゲームです。

オープンワールドなので探索も充実してますし、途中からワープ機能も付くので移動の手間も楽です。

基本操作はアンドロイドを動かして敵と戦わせるのですが、操作自体は割とシンプルで、操作多いことに抵抗感がある僕でもすぐ覚えられました。^_^

難易度もちょうど良い感じですね。(序盤セーブ出来なくて、ゲームオーバーすると最初からやり直しになってしまうのが少しネックでしたが、、)

 

同じような感じのアクションでベヨネッタ というのがありますね。

(https://www.platinumgames.co.jp/games/bayonetta)

こちらまだクリアできていないのでNier Automataが終わったらやろうかな。。

 

あーでもGravity Dazeもやりたいしなぁ

(´・ω・`)

(https://www.jp.playstation.com/scej/title/gravitydaze/sp/)

 

僕はある程度ストーリーがしっかりあって、かつ終わりがちゃんとあるゲームが好きなので、今後も引き続きそういうゲームを見つけては、最後までプレイして、ゲーム音楽なども吸収していけたらなと思ってます。

皆さんもオススメのゲームなどあればぜひぜひ教えてほしいです(^ ^)

 

今日は自分の趣味ゲームのはなしでした、それではまた〜✨✨

挑むことの若さ

こんばんは〜✨

 

きゃなさんです(o^^o)

 

本日3月10日をもちまして27歳の誕生日を迎えました。

 

誕生日とていつもと変わらずお仕事をこなし、帰り道にこのブログを書いております。でも、とても清々しい気持ちでこの誕生日を迎えることが出来ました。

 

去年は大学院を卒業し、進学か就職の岐路に立たされ、何をどうすれば良いのか闇雲になっていたような中誕生日を迎えていたような気がします。将来が少し見えず、進みたくても進めない。そんな気持ちでいっぱいになってたんだと思います。

 

この一年の間に本当に色々ありました。友人の紹介でありがたいことにおしごとにつく事ができ、そこで様々な勉強をしつつ、安定した生活を確保することが出来ました。様々な苦労はありますが、自分の趣味や音楽も両立出来る理想的なライフワークを少しずつ送る事ができています。

 

仕事の方では現在バイオインフォマティクス関連の勉強を行なっています。端的にいえば癌や精神疾患など様々な病気に対して、的確な成分を持つ薬の化合物をデータサイエンス的手法で発見するというようなことを勉強しています。

現在、薬の成分を含め、様々な化合物のデータというのはネットでオープンに公開されています。そのオープンにされている化合物データから対象となる疾患に効くかもしれない成分を取り出し、機械学習などを通して査定を行う。現在はそんなバイオインフォマティクスの手法を自分の技術としてインプットすることに挑戦中です。1,2年かけてある程度知識を蓄えられるように努力していきます。

 

音楽の方では自分のドラムのスキルアップ含め、ライブに来るファン層をもっと厚くできるように、色々試行錯誤中です。ゲーム音楽×ドラムソロのプロジェクトは、海外に向けて生配信を週一ペースで行ってみようと思い、仕事を終えた足でスタジオに向かい、配信など行ったりしています。こちらも新しく展開できるようあれこれ挑戦しています。

 

27歳になって、歳を取ったという感覚はあまりありません。というか歳を取ったというふうに考える時間を、挑戦することに回しているんだと思います。

 

確かに中高生大学生と比べたら僕は若くはありませんし、中高生大学生の方が無限の可能性があるのは事実でしょう。僕はある程度出来ることも決まり、仕事も始めて与えられる役割なども決まり、そこから先のことを手を伸ばすには時間がなかなか取れなくなってしまっているのも現状としてあるでしょう。

 

でも、だからこそ挑み続けたいと思っています。

 

僕なりの考えというか信念として、「何かに挑むことを止めた時、人は歳を取ったと感じる。逆に何かに挑み続ける限り、人は若さを感じる」というのがあります。

これは数字的な意味ではありません。(27歳に比べて14歳は若い、という意味ではありません)

 

何かに挑むことは、何かしら力を身につけようというモチベーションに基づきます。

仕事だと、新しい技術や知識を身につけたい。プログラミングをうまくこなせるようにしたい。エンジニア用語を覚えたい。

音楽だとドラムが上手くなりたい、人と違ったライブパフォーマンスがしたい。

人を惹きつける魅力を持ちたい。

 

なんでもいいと思います。自分のため、他の人のため。やりたいこと、出来ること。小さいこと、大きいこと。単純なこと、複雑なこと。

 

僕はとにかく今年も挑み続けます。若くあるべくして挑むのではなく、挑むからこそ若くあれるように。

 

とまぁ熱の入った文章を書きつつも、自分なりのペースで少しずつ、ゆっくり出来ることをこなしていきたいと思います。

 

ひとまず5月4日と5月6日のライブに向けて頑張るぞー!!

 

 

あとがき

 

今回新型コロナの件に関して、

バイオインフォマティクスの知識がもう少し早く身につけられていたら、新型コロナに対する治療薬の創薬を化合物データベースから発見するなんていう話もあったかもしれません。今回は間に合いませんでしたが今後新たな感染症などが出てきた時に、バイオインフォマティクスの知識が活かされる日が来るかもしれません(๑>◡<๑) 頑張って勉強したいと思います!!

ちなみにうちのオフィスではいち早く新型コロナ感染が現状どうなってるかを(しっかりとしたソースから)共有してくださいます。比較的安心しておしごとに取り組めるので助かっています^_^

( 今日はこちらを共有してくれました。https://note.com/chugaiigaku/n/n8583a93b5a80 )

 

それではまた、いち早く感染症が収束することを望みます。

 

 

 

インタラクティブな意識(僕が少しプログラミングは苦手だと思った理由)

こんばんは!!

 

久々の更新、きゃなさんです!(^^)

 

最近会社で新しいプログラミング言語を学んでいます。今後お仕事で必要となってきそうなので、スローペースではありますが少しずつ学習しています。

 

僕はこれまでプログラミング言語自体にかなり苦手意識がありました。

勿論パソコン言語やエンジニアリングにおけるワードを知らないからというのもあると思うのですが、どうにも身につかない、わからないことが多いとウンウン唸ることが多かったのです。

 

今日はその原因について考えてみました。

 

結論から言うと、プログラミング言語で形成されるコード文を「最初から最後まで完成させないと、結果がわからない、という意識で」取り組んできたために、苦手だなと思ってしまっていたんです。

途中の結果を確認出来ないから、「コード文を正しく書けているんだろうか?」という不安が募って、なかなかコードを書き進められないでいたんだとおもいます。

 

これを、会話で例えてみたいと思います。例えばAさんとBさんがこんな会話をしたとしましょう。

 

Aさん: 「おはよう!今日はいい天気だね!ところで、昨日返された社会のテストの点数はどうだった?僕は最後の記述問題がわからなかったんだよね。」

 

Bさん:  「おはよう〜。たしかにいい天気だね。昨日の社会の点数は82点だったよ。最後の問題は教科書の○○Pを復習すると解けたよ。」

 

文章にしてみれば簡単な会話文に見えますが、この会話は少し不自然かもしれません。

この会話は、Aさんが言いたいことを全て言い切ってから、Bさんがその言葉に一気に答えるような形になっています。

この時、Aさんにとってみると、自分の言葉を言い切るまでBさんが何と答えてくれるのかはわかりません。上の文章だと短めですが、色々質問して長い文章にして話した時にBさんがうんともすんとも言わなかったら、Aさんにとってはかなり不安というか、正直恐怖を感じるでしょう。Aさんが言葉を切ったタイミングでBさんがAさんのすべての言葉につらつらと答える、というのも、少し会話らしくないというか不自然ですね。AさんもBさんの言葉をずっと聞かなければいけないので、自分のどの言葉に応えてくれているのか分からなくなるかもしれません。

 

プログラミング言語に対する僕の意識も上と似たようなものだったんだなとおもいます。とにかく長いコード文を全部書ききってあげないと、プログラミングは結果を返してくれない。。そんな意識で取り組むと、どこに注意をしてコード文を書いてあげたらいいのか分からず、、結果僕は少しお手上げ状態になってしまっていました。

 

次に下のAさんとBさんの会話を見てみます。

 

Aさん: 「おはよう!」

 

Bさん:  「おはよう〜」

 

Aさん:  「今日もいい天気だね〜」

 

Bさん:  「そうだね、いい天気だね!」

 

Aさん:  「ところで昨日返された社会のテストは何点だった?」

 

Bさん:  「80点だったよ」

 

Aさん:  「そうなんだ!僕最後の記述問題だけわからなかったんだよね。」

 

Bさん:  「あの問題は教科書の○○Pを復習すると解けたよ。」

 

 

いかがでしょう。こっちの方が会話らしく見えませんか?Aさんが話してBさんが応えるのを交互に行う。こっちの方が現実的だし、会話の途中途中で内容がはっきり分かる気がします。

 

こういう見方をインタラクティブな見方と言うことにします。インタラクティブ (interactive) は「相互作用のある」という意味ですが、「対話のある」という意味合いもあります。対話というのは、上にあるような、「ああだと言えばこうだと返してくれる簡潔な会話」だと考えておきましょう。

 

このインタラクティブなものの考え。

何が嬉しいかというと、「途中の結果や内容が分かって安心できる」という点です。

例えば算数。

「みかん120円5個とリンゴ100円3個、合わせていくら?」と言われた時、

「120×5+100×3だから900円!」

と考えることも勿論出来ますが、

「みかんだと120円×5個で600円。

リンゴだと100円×3個で300円。

合わせると、900円!」

と考えた方が、

途中の計算結果が見えていいですよね。

国語も、文章全体をざっくばらんに読んで理解できないでいるより、段落ごとに分けて読んであげる方が、話の内容を小分けに理解できて、文章全体の話の流れも掴むことができたりする。

 

途中までの結果や内容を頭に小分けで入れ込んであげた方が、一気に答えが返ってくるより安心感が大きいなと僕は思うのです。

インタラクティブなものの考え方は、そういった意味で安心感を与えてくれます。とても便利な考え方ですね。

 

僕が塾講師をやっていた時もドラム講師をやっていた時もこのインタラクティブな意識というのは大事にしています。問題に対し、全部を一気に答えるということはせず、「まずここまで教えて、途中計算があっていたら次にここまで教えて」という風に小分けにして教えるように心がけています。その方が生徒からすると「この部分では何を理解するべきか」見えてくるし、僕としても「この部分では何を教えるつもりなのか」がはっきりします。そして、生徒が持つ疑問点に対して、明確な答えや内容を提示してあげられる。これぞインタラクティブな対応だと思います。

 

プログラミング言語の学習も、やはりそういったインタラクティブな意識でコードを書くということを心がけると、もっと自分の書きたい内容が見えてくるのではないか、、そう考えられるように最近なってきました。勿論まだまだ覚えることが多く、習熟するにはもう少し時間がかからそうです。

最近では、プログラミング言語インタラクティブに答えを返してくれるようなシステムになりつつあります。

(コード全体としては完成していないが、ここまで書くとこの結果になる、という途中結果を返してくれるようになりました。)

 

部分見えずして全体見えず。

ものごとを少しずつ噛み砕いて、一つ一つ簡潔に理解していくという姿勢が大事になっていきそうです。

 

それではまた〜✨( ´ ▽ ` )ノ