ゲームについて考えてみる
こんばんは〜
きゃなさんです(o^^o)
今日はTwitterで見た、「ゲーム禁止」のお話について自分の思うことをちょっと書いてみようかと思います。駄文ですが思うように書いてみます。
(参考記事はこちら。https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2001/10/news143.html
)
香川県議会で出された条例案。高校生以下の子供を対象に、「ゲームやネットは平日1時間まで」「午後10時以降はゲーム禁止」といった制限が条例案に追加されたそうです。Twitterでは、やりすぎではないか、という声が上がっています。
このニュースを聞いて、幼少期を少し思い出してみました。僕が小中学の時はニンテンドーゲームキューブでどうぶつの森e+というものが発売されていました。どうぶつの森というゲームは、主人公がどうぶつ達が住む村に引っ越してきて、マイホームを買い、どうぶつ達と触れ合いながらローンを返済していくゲームです。このゲーム、現実の時間と同期していまして、例えば夜8時にプレイするとどうぶつの森の世界でも夜8時になっています。時間ごと、季節ごとに様々なイベントなどが発生するので、僕もそのイベントに合わせてどうぶつの森にかじりついていました。深夜の時間帯だと幽霊に会えるイベントも発生するので、夜3時ぐらいに起きて6時ぐらいまでどうぶつの森をやって寝る、みたいなこともやりました。
毎週土曜日の10時ごろ、駅前でとたけけが歌を歌っているので、その時間帯は必ずどうぶつの森をスタンバイしてとたけけに会いにいってとたけけの歌をきいたりしていました。
あの頃僕は現実世界の楽しみにプラスしてどうぶつの森の世界の楽しみにも浸っていました。
どうぶつの森の世界は苦労もありました。
おうちのローン返済は本当に大変でしたね。どうぶつの仲を取り持つのも難しかった(すぐ喧嘩するんです)。好きなどうぶつに淡い恋心を抱き手紙を悩んで書いたり。そして返ってきた返事に一喜一憂したり。時にはお金がなくなって毎晩シーラカンスを釣ったり金のなる木を植えたり。。。
大げさな話だと思いますが、今思えばどうぶつの森からは小さな人生を学ぶことができました。生きるのは大変、人間関係も大変、ローン返済も大変、恋文を書くのも大変ということでした。
その大変さを、ゲームで味わえるのはどことなく楽しく、達成感があって、そして充実していて。
僕はゲームから何か一握りでも考えること、感じることがあるのならば、時間帯や時間問わず没頭することは悪くないのかなと思います。加えて、ゲームを楽しんだ上で、自分のやるべきこともやったり、他の趣味にのめり込んだり、アウトドアなことしてみたり、色んな世界に触れてから、またゲームに戻ってみたり。
そういう様々な世界を行き来する中にゲームもあるというのが一番理想的かなと思ったりします。
勿論依存症という話もありますので、他の世界に触れる、ゲームの世界ばかりで物事を考えないようにするというのは、大事だとは思います。加えて、ゲームの世界から何か吸収したか(これはゲームの中でしか使えなくったっていいんです。とにかく吸収したかどうかが大事なので。)、比べて他の世界から何を感じ取ったか、その上で自分の中でゲームの楽しさは何だろうと考えてみる。
技術の高め合い、みんなでワイワイ、新しい世界の広がり、ちょっとした癒し。
なんでもいいと思います、自分にプラスだと思うものをゲームから受け取れるならば。
一律に禁止するんじゃなくて、ゲームに対する向き合い方を各々で模索していく。他の趣味と比べたり合わせたりして自分にとってのゲームの位置付けをはっきりさせていく。。そういう時間をじっくりとってあげることこそ大事なのかもしれません。
色々自分の考えを言ってしまいました。。ゲームをやる皆さんに楽しいひと時が得られていることを願っています。
それでは〜✨✨(^ ^)